
携帯おにぎり 鮭(尾西食品)の実食レビュー|ほんのり鮭の香りはするが味はほぼ無味な携帯おにぎり
携帯おにぎり 鮭の概要
尾西食品の「携帯おにぎり 鮭」は、アルファ米を使用した長期保存タイプのおにぎりです。水またはお湯を注ぐだけで調理でき、袋のまま食べられるため、災害時やアウトドアでも使いやすい設計になっています。味付けは比較的あっさりしており、鮭の香りをほんのり感じる仕上がりです。約42gと軽量で持ち運びやすく、5年6か月保存できるため、非常持ち出し袋や家庭の防災備蓄にも取り入れやすい保存食です。



携帯おにぎり 鮭の商品情報
メーカー
尾西食品
価格
メーカー希望小売価格:オープン価格
購入価格:297円(税込)
原材料
うるち米(国産)、味付乾燥具材(さけ、食塩、還元水飴) / 調味料(アミノ酸)、トレハロース、ベニコウジ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、(一部にさけを含む)

栄養成分
エネルギー:152kcal
たんぱく質:3.0g
脂質:0.5g
炭水化物:33.9g
食塩相当量:0.6g

内容量
42g(出来上がり量は109g)※出来上がり量で算出
カロリー重量効率:1.39kcal/g(152kcal/109g)
賞味期限
5年6か月
携帯おにぎり 鮭のレビュー
| 味 | |
| 作りやすさ | |
| 食べやすさ | |
| ゴミの少なさ | |
| 保存性 | |
| 携行性 | |
| コストパフォーマンス |
レビュー詳細
味
鮭らしい香りはほんのり感じるものの、味付けはかなり薄めです。鮭の旨みや塩気を期待すると、やや物足りなく感じました。
非常食としてはまあ良いのかもしれませんが、行動食としてはもうちょっと塩気も欲しいところです。
作りやすさ
開封して脱酸素剤を取り出しお湯か水を入れて20回振る。水だと60分、お湯だと15分で作ることができます。
水の場合は60分と時間がかかりますが、水を入れて振るだけなのでお子様でも作りやすいです。
食べやすさ
完成してからパッケージを切り取って食べるのですが、これは高齢者やお子様にはちょっと大変かもしれません。
ゴミの少なさ
食べる際にはパッケージを切り取って食べるため、ゴミが複数になってしまうのはマイナス評価。
登山中だとパッケージの切れ端のゴミは気になるところ。
保存性
常温保存で5年6か月保存可能なので保存性は満点評価です。
携行性
本体の大きさは大判のカイロくらいで重さも約42gと軽量かつコンパクトなので携行性は高いが、別途約67mlの水またはお湯が必要です。
コストパフォーマンス
カロリー費用効率:0.51kcal/円(152kcal/297円)※オープン価格のため購入金額の297円で算出。
おにぎり1個が約300円。災害時の備蓄や登山やアウトドアに持っていけるという強みはあるものの若干の割高感はある。
総合評価
65点
5年6か月という長い保存期間と、約42gの軽さ・コンパクトさは非常食として大きなメリットです。水だけでも調理でき、袋のまま食べられるため、防災備蓄や持ち出し用の主食として使いやすい商品だと感じました。
一方で、鮭の風味や塩気はかなり控えめで、味を重視するとやや物足りなさがあります。また、水で作る場合は60分かかることや、食べる際にパッケージを切り取る必要がある点も少し気になりました。
普段のおにぎりの代わりというより、「長期間備蓄できる携帯性の高い主食」として評価したい商品です。
こんな人・シーンにおすすめ
- 防災備蓄に使いたい人
- 登山やキャンプなどのアウトドアで手軽に食べたい人
- 長期保存できる主食を備蓄したい家庭

登山歴10年。夏山から厳冬期の雪山まで幅広く登り、環境に左右される「食」の重要性を実感してきました。
また、2004年の新潟県中越地震で被災し、ライフラインが止まった状態での生活も経験しています。
登山での実地経験と被災経験の両方から、非常時に本当に役立つ食を研究・レビューしています。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。




この記事へのコメントはありません。